詳細情報
内容 |
猪燻製:約250g / 猪黒胡椒 : 約250g / 合鴨燻製 : 約350g / 合鴨黒胡椒 : 約350g
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原材料 |
【猪燻製】猪肉(国産)、食塩、砂糖、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、発色剤(硝酸k・亜硝酸Na)、増粘多糖類、香辛料(原材料の一部に卵を含む) / 【猪黒胡椒】猪肉(国産)、黒胡椒、食塩、砂糖、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、発色剤(硝酸k・亜硝酸Na)、増粘多糖類、香辛料(原材料の一部に卵を含む) / 【合鴨燻製】合鴨肉(国産)、醤油、食塩、砂糖、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、発色剤(硝酸K・亜硝酸Na)、増粘多糖類、香辛料 / 【合鴨黒胡椒】合鴨肉(国産)、黒胡椒、醤油、食塩、砂糖、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、発色剤(硝酸K・亜硝酸Na)、増粘多糖類、香辛料
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アレルゲン |
卵・豚肉
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配送温度帯 |
冷凍
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賞味期限 |
冷凍180日(賞味期限は商品外装に表記)
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説明
[ 日本三大猟場の丹波篠山 ]
静岡県の天城山・岐阜県の郡上八幡 と共に、古来より良質な天然猪肉(しし肉)が捕獲される猟場として知られています。
[ 丹波篠山盆地の気候風土 ]
秋頃からは、丹波霧と呼ばれる深い霧に覆われ古くから特有の農産物を多く育みます。冬の冷え込みは強いですが、雪は比較的少ない地域です。
この特有の気候条件に加え丹波盆地を囲む山々はさほど高くもなく・岩肌が多く起伏に富んだ地形この地で、四季を通じて、活発に野山を走り廻ります。
この特有の気候風土が良質な天然猪肉(しし肉)を育みます。
[ 意外と食通な猪 ]
雑食と思われがちな猪ですが、主に食するのは自然の木の実や穀物です。豊かな山々は、四季折々に良質な味覚を与えてくれます。これを餌にする事で、程よい脂肪と濃厚な肉質に育ちます。
[ 熟練の職人と経験値の積み上げ ]
天然猪の捕獲地域は、[丹波篠山盆地]を取り囲む丹波地域・北部の丹後(兵庫・京都)・山陰地域(島根・鳥取)を中心に中国(広島・岡山)北陸(福井)と広域に及びます。
捕獲された直後の処理が最も大切となり、熟練職人の長年の経験をもとに、当社独自の手法を、契約猟師・仲買人に指導を行う事で、安定した品質を維持する様、心がけています。
高齢化の進む、狩猟業界に於いて、若い世代に対して多くの経験を伝える事で継続的に、安定した天然素材を皆様にお届け出来る様、人材育成にも尽力しています。
[ 素材の栄養価 ]
しし肉は高たんぱく・低脂肪で一価不飽和脂肪酸・
亜鉛・
鉄分(ヘム鉄)が豊富に含まれています。また、ビタミンB6・B12を始め、
ビタミンB群も豊富です。
近年の調査で、しし肉の赤身部分に
還元型コエンザイムQ10が豊富に含まれている事が分かりました。この
還元型コエンザイムQ10が、牛肉・豚肉の2倍以上含まれています。 その他の肥育畜肉とは異なり、自然の中に生きる[天然猪]ならではの豊富で力強い栄養価が魅力です。
合鴨肉について
[ 100%国産の美味しい合鴨肉 ]
国内の契約農場でストレスがたまらない様に最新の注意を払いながら、必要以上に羽数を増やしたり飼育日数を調整する事なく、のびのびと飼育しています。
当店の合鴨は、食肉品種として代用的な[ チェリバレー品種 ]の合鴨肉となります。あい鴨ロース(胸肉)は、脂と赤身のバランスが良く肉質も非常に柔らかで、ほのかな甘みが特徴です。スーパー等の店頭に並ぶ輸入品とは異なり、皆様に安心して頂ける、国産飼育・国産加工にこだわっております。
[ 合鴨の栄養価 ]
鴨肉に含まれているビタミンB群は細胞の再生や粘膜を強くしてくれることから、美肌や美髪、美爪などを強く美しく保つ効果のある重要なビタミンで、エネルギー代謝に関与し成長を促進する、「発育ビタミン」「美容のビタミン」などと言われています。
牛肉の2倍、豚肉の4倍、鶏肉の6倍と鴨肉は鉄分を多く含んでいます。 女性には不足しがちなミネラルで貧血予防になります。
鴨肉の脂肪は、ほかの肉類の脂肪と比べて不飽和脂肪酸の含有量が高いことも特徴。 不飽和脂肪酸は、血液をサラサラに保ち、動脈硬化や高血圧の方にも良いとされています。
ちなみに、血液がサラサラになると血行が良くなり、肌のすみずみにまで栄養分をいきわたらせてくれるんですよ。
[ 品質の維持について ]
品質の維持が重要となる上に、限られた期間にしか仕入れる事が出来ない「ジビエ」を一年を通じて販売する為には、冷凍保管が必須となります。
弊社が利用する凍結設備の一つが、「アルコール急速凍結庫」です。
真空包装された約1kg程度のブロック肉をを、-25℃まで冷却したエタノール溶液のプールに浸します。そのまま約1時間程度で石の様に芯まで凍結が完了します。
短時間で芯まで凍結させるため、肉の細胞組織を傷つけません。解凍後の旨味成分の流出を最小限に抑える事が可能となります。
[ proton凍結とは? ]
2011年に導入の「高鮮度維持凍結庫」(通称:プロトン)は、凍結庫の内部に特殊な磁場を作り出す事により、凍結商品の内部に含まれる『水分子』を整列させ、凍結の過程に細胞内で行われる氷核整形に働きかける事により、細胞組織の破損を最小限に抑える事が可能です。
この新型凍結庫「プロトン凍結機」では、解凍時のドリップを約70%抑える事が出来、解凍後の旨味成分の流出を最小限に抑える事が出来ます。
この凍結機は、スライスされた商品の凍結に有効であり、今後お肉以外にもお惣菜や、旬の野菜等にも応用が可能な先進の冷凍設備です。